え、香川県じゃ「車いすのままエスカレーター利用できる」だったの?(;゚Д゚)

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「車いすのままエスカレーター利用できる」不適切として削除(NHKニュース)

昨日のニュースの話の続きなんですが…、これは香川県の社会福祉協議会、やっちまったな。

10日高松市の家具などの量販店で、80代の男性が妻を車いすに乗せてエスカレーターを利用中に妻とともに転落し、後ろにいた76歳の女性が巻き込まれて死亡した事故を受けて、香川県社会福祉協議会は12日、車いすのままエスカレーターを利用できるとしていた障害者介助の手引きが不適切だったとして、12日朝ホームページから削除しました。
この手引きは、香川県社会福祉協議会が、平成16年に作成したものです。この中では、車いすでのエスカレーターの利用について、危険を伴うので注意が必要としながらも、車いすのまま上り下りができるとして、その方法を図解入りで紹介していました。

香川県社会福祉協議会では、この手引きを講習会で配ったりホームページで公開したりしてきましたが、今回の事故を受け不適切だったとして、12日朝ホームページから削除するとともに、今後見直すことを明らかにしました。

香川県社会福祉協議会の日下直和事務局次長は、「バリアフリーが進んでいなかった時代には、車いすのままエスカレーターを利用することもあったが、手引きを早く見直すべきだった。今後は、車いすの安全な利用を呼びかけたい」と話しています。

しかも「図解入り」でか。

で、「バリアフリーが進んでなかった時代」って言ってるけどよくよく見たら平成16年…つい最近ぢゃん?(大汗)

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「不適切」で済む問題かなあ、これ。

仮に昨日の事故で転落した車椅子の人と、その付添の人がこの手引きを読んで「真に受けて」、「あ、エスカレーターでも大丈夫なんだ」とこの手引きどおりに乗っていたとしたら…、こりゃ巻き添え喰らった亡くなった方のご遺族はどう思うか、でしょうな。

たぶん社会福祉協議会の連中は「はいはい、不適切不適切(きりっ」って、手引きを修正して、もしかしたらホームページとかがあれば弔慰文のひとつでも乗せて「はいはい幕引き幕引き。我々に責任はございません。遺憾でゴザイマス」で逃げ切るつもりなんだろうけどさ、いやあこれはさすがに「不適切」では済まない問題だと思うなあ。車椅子の当事者の人達だって怪我しているし、現実問題、全く関係ない人が巻き込まれて命を落としてるわけだから。まあそれを含めて「自分らの思い通りに行かなかった→遺憾」って意味にもなるんだろうけど…。

しかしわかんねーのは、エスカレーターは「ある」けどエレベーターは「ない」って施設って世の中にそんなにあるんだろうか。その逆、つまりエレベーターはあるけどエスカレーターはない、ってのはマンションとか駅とかに幾らでもあるけどさ(ちなみにうちの地元だとJR福生駅にはエレベーターはあるんですが、エスカレーターはありません)。ゆえに、「エレベーターに乗れない際には危険だけどエスカレーターに乗ってね」というシチュエーションがどうもわからない。まあ考えられるのは「車椅子を押して歩く付き添いの人が施設の隅っこのエレベーターまで歩くのが難がある」ぐらいなんだろうけど…。香川県ってそういう施設が少なからずあるんだろうか。謎だ。

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