ほんとに「ゆうパック」の配達員にもひどいのがいるからな…。

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ゆうパックの荷物が8時間以上、ドアの横に放置されてた話 – たわしの帖

最近ちょくちょく拝読してます「束子(たわし)」さんのブログでこんな記事がありました。ま、読み始めたのはこの束子さんの絵のキャラクターが、

tawashino.hateblo.jp

うちの嫁さんにそっくりってのがそもそものきっかけだったんすけどね(大汗)

「ゆうパック」の配達員にもひどいのがいるからな…。

要は、小包のゆうパックの荷物がずーっと家の外で放置されてた、という話でした。しかも不在通知のハガキは入ってねえわ、「配達証」にそこの家の人の印鑑やサインをしてもらうことが必要なのにそれをした覚えもないのに勝手に「配達」になってるわ、おまけに隣家に誤配してるわ…で。

以前もこんな記事を書いたことがありましたが、私自身は3年前に家庭の事情(同居してる嫁の両親が揃って高齢で介護対象になっちまった&嫁が妊娠して出産→息子も多少リハビリを通う次第になってしまった)んで前職を辞めるまでは、ここの仕事をしてたもんで。大学時代のバイトから通算して15年ぐらい続けていました。ま、その間に1年だの半年だのと少々のブランクもあったんですけども。

で、あくまでも「私が辞めた3年前の時点」での経験則から行くと、まあいろいろと理由はあるんですね。ここらへんの改善は…まあ3年じゃ無理だろうなあ(苦笑)。

1.ゆうパックの配達の(一部の)おっさんの質が悪い。

郵便配達、要は一般郵便や書留を配る配達員は、以前は夏休み・冬休みの短期の配達バイト(主に高校生が多かったもんでしたが)を雇ったりしてましたが、最近はそれを雇わずに通年のバイト(契約社員)を雇うようになりました。その人達は半年ごとに契約を更新されて、時給がキャリアに従って上がっていく(ま、最高ランクまで行くとたまにひとつ下に落ちることもあるらしいのですが)んですけども、その前に、契約社員の皆さんは1週間ほどみっちりと「研修・事前訓練」を受けるようになりました。正社員と同じ勤務条件で働くので、即戦力として使うためにはみっちり訓練した方がいいだろう、と。

私が前職の時は諸事情で一週間ではなく丸一日だったんですけど、しっかり研修をやったほうが仕事に慣れるのも早く、2-3日や一週間で辞める社員が激減する、というデータがあったんだそうです。で、まあ「どこか肝心なとこで手を抜く」人間的にアレな配達員もいなくはないんですけども、総じてまじめな人が多いんですね。

ところが、ゆうパックの配達の契約社員のおじさんたちは、長期でやっている人は別にしても、お中元・お歳暮「だけ」短期でバイトしにくる人たちもいるんですね、相当数。しかも自分の車を持ち込みで。中には個人事業主的に運送業をやってるおじさんが「業務委託」という形で郵便局と短期契約を結んで毎年この時期に…という人もいるそうです。

※実は私、年末の繁忙期の休憩時間に食堂でこういうおじさんと談笑するのが楽しみで、いろいろと話を聞いてたもんでしたわ。で、配達先でもたまに顔を合わせて「これ、どこか知ってる?」とか尋ねられたりするんで、あっさりと仲良くなることが多かったです。

あれも近年、運送業の車はナンバープレートが緑とかにしないといけないっていう条件もあるそうで、委託業務の人は自分の車を、そうでない人は車を支店で用意して(リースなどで)貸し出す事が増えたそうなんですけど、「お前、毎年なんとなく来てるから研修なんか形式的にしか受けてねえだろ?」っておじさんも少なくないんですね、実は。

今は通年の契約社員だと時給制で「1時間あたり1000円、1日8時間+残業2時間×月20日勤務程度で約18万円ぐらい」みたいな感じになるんですけど、委託業務だと1個あたり150円とかの完全に歩合制で(12月は休めねえんだよなー。しかも朝から晩までずっと仕事だし、と。でも給料は30万とか40万とか行くんだけどさーって言ってましたね、談笑してたおじさんは)、そうするとおじさんたちは「配達数=配達完了した配達証の枚数」になるんだそうで、そうなるとまあどうなるか…はわかりますね?「スピード第一で、配達が適当になる」らしいんですわ。

※不在通知とその再配達の場合の歩合はどうなるのかはよくわかんなくて不思議なんですけど…おそらく「配達完了してナンボ」だと思うんで、たぶん夜、どんなに遅くても再配達するんでしょうね。

2.業務委託のおじさんは配達エリアを精通してない。

なので、たぶん束子さんの家を誤配しておまけにトラブルになった件は、その業務委託か何かで短期契約で配達してきたおっさん(ないしおばさん←も、たまにいます)だったんではないか、と推測してしまうわけです。

というのは、長期で通年でやってる配達員だと、自分で手持ちの住宅地図(ゼンリンの住宅地図をコピーして、使い勝手が良いようにカスタマイズして、大きなクリアファイルに入れて折りたたみできるように使い込んでる人が多かったです)を持って、わからない箇所、例えば住所はわかるんだが住宅地図だけでは判別できないとこだと、集配課まで来て配達原簿(郵便局には配達順にかかれている名簿みたいなのがあるんですね)を確認したり、そこを配ってる集配の配達員に訪ねたりして、自分の地図にメモ書きしたり、覚えていったりして「精通」していくんですが、いかんせん短期のおじさんではそこらへんは…。

なのでどうしても「スピード第一で仕事をしてると誤配もしやすい」ということにもなります。仮にお中元の夏と、お歳暮の冬しかやってない、半年に1回そこの地区を回ってるっていっても、マンションやアパートは引っ越しの出入りは激しく、半年前はそこは更地だったのに今はそこに新築の家が…みたいなこともざらですしね。

※ちなみに私が仕事してた支店は、お中元のピーク(7月1日)、お歳暮のピーク(12月1日)の直前に、3日分ぐらいの配達指定がかかっている、トレイで山積みになってる各班で200個近いお届け物の住所を「精通している」集配課の郵便配達の人たちで逐一チェックしてあげて、ゆうパックの配達員はチェックしてGOサインが出たお届け物を届けるだけ、みたいな流れでやってました。ま、それでも誤配する奴は誤配するんですけど(自爆)

3.何しろ旧態依然で態度が悪い。

普通の郵便配達の人でも「お前、そんな態度で年賀状とか売れると思ってんの?」みたいな奴はおりますが、事前の研修や折々に行われる業務研修などで営業の大事さを叩き込まれるので、お客さんにタメ口を利くような正社員・契約社員は減りましたね。まあ必ずしもゼロではありませんけど(汗)。

ところが業務委託のおじさんたちは研修もロクに受けてないし、昔気質の人が多いので、「郵政省、つまりは親方日の丸」の頃のノリが消えないって人もいるんですね。特に50代以上のおじさんたちは(ま、休憩中に談笑して仲良くなるのは奇しくもこういう昔気質のおじさんたちの方が多かったのはなんとも皮肉な話ではあるんですけども)。

なので以前あったのは、上司から何かを営業を頼まれて自宅でやってるような小さい会社さんにパンフレットを持参したら、実にけんもほろろに断られまして。尋常じゃない断り方なんで、「あのう、弊社の人間が何かやらかしましたか、ひょっとして…?」と低姿勢になってよくよく話を聞いてみたら「昔、ゆうパックの配達員とケンカしたから郵便からは何も買わないって決めた」ってことを何度か言われましたね(←一軒じゃないのが凄いっす(爆))。

私自身は「4割打者の天才・イチローだって6割は失敗してんじゃん」「駄目だったらよそがあるじゃん」な人間なんで営業にはそれほどコダワリはないので「なるほどー、それは仕方ないですね。大変申し訳ございませんでした」と頭を下げてあっさり身を引こうとしたら、そこの社長やってる怖そうなおばさんが申し訳ないと思ったんでしょうか「いやまあ、バイクの郵便配達のお兄ちゃんたちには責任はないんだけどね、ごめんなさいねー」と謝られましたけどね。

で支店に戻った後、そこの支店の法人営業部の上司にそれを話したら「押しが強い俺が行った時はすぐに追い出されて、門のとこで塩撒かれたよ。君は毎日配達で行ってるし、あっさり引いたから悪いって思ったのかもね」って苦笑いしてましたけど。

それとクレームが多かったのが、車で運転するんで車内でタバコを吸いまくって、その手で配達物を持ってくるんで、「せっかくのお中元の品物の箱がヤニ臭い」って苦情が多かったですね。それでもタバコをやめないもんですから(以下略)。

ではクレームはどうすれば良いのか?

このような誤配とか、「お前、そういう場所に置き去って帰るってのはおかしくね?」みたいな場合は、端的に言えば「泣き寝入りはよくない。クレームはするべき」だと思います。ほとんどは配達の管轄の支店(郵便局)に電話して苦情を入れれば済む話なんですが、たまに管轄の支店に電話しても「うわ、誠意がねえな、おい。」と感じるようなケースもあります。もしくは「やられた度合いがひどすぎて、もう支店レベルの話ぢゃねえぞ」みたいなケースも。

その場合は、

www.post.japanpost.jp

日本郵便の本社のコールセンターにするのが効果的

…です。まあ支店の偉い人たちがすぐにすっ飛んできますわ。

これは本当は良くないんですけど、配達員の質が悪い支店もありますし、配達員はまともなのにその上の連中が「お前、客商売舐めてるだろ?」という支店も実はあるんですね。いかにも木で鼻をくくったような官僚・お役人的な対応で、「それで誤配されたお客さん納得すると思ってんの?」とツッコミを禁じ得ないような輩も、まあこんだけ何十万人も職員がいると一定数は居てしまうのは残念な話ではあるんですが…。

奇しくも束子さんと同じ目に遭った上司がやったこと。

で、これは2つぐらい前の職場で仕事してた時の上司が教えてくれた話で「どうせあいつら(集配課の偉い人たち)は、トップダウンで何でも動かせると思ってんだから、クレームも一番上のとこにした方がいい」と。

実はこの上司、この束子さんと同じ目に遭ったことがあったんですね。「お届け物のゆうパック(中身は夕張メロンだったそうです)を家の玄関の前に放置されて数時間ほったらかしになってた(しかも配達証がどうなったのかもさだかではない)」という。しかもそれをやられたのが夏場だったもんですから、まあ怒ったのなんの。

「お前、このメロンもう食えねえじゃねえか!!」

と。で、自分の職場で営業を兼ねて買ったお中元ゆうパックのメロンだったがゆえに「謝罪だけじゃ済まさねえぞ。このメロンどうしてくれる?」と、ご家族がドン引きするほど激怒してたそうで…。

しかもこの上司は豪快なキャラクターだった反面、仕事は物凄く生真面目な人だったんで「俺ら郵便配達がしっかりやってんのに、何やってんだゆうパックめ…」となまじっか内部事情に精通してるだけに更に激怒し、「奴らがクレームを一番ヤラれたらきつい方法=最も効果的な方法」として速攻で思いついたのが、このコールセンターに電話することで、管轄支店ではなく、「本丸」たる日本郵便の本社のコールセンターにクレームの電話を入れたんだそうです。

すると1時間もしないうちに管轄支店から問い合わせがあり、怒り心頭な上司いわく「今すぐうちに来い」と。結果、配達員、その上司などが総出でやってきたそうです。ま、内部事情はよーく知ってますしね。「配達証の意味がねえだろうが」とか、ここでは書きづらい「あれはこれこれの手順でやるのが正しいんじゃねえのか?」などなど。

で、謝りに来た人たちはもうぐうの音も出ないわけですね。そりゃそうです。相手は内部事情をよく知っている「同業者」で、まったく言い訳のしようがないわけですから。

結局、関係者は全員始末書を書いた上で、メロンは改めて取り寄せてくれて「弁償」してくれたんだそうです。それの顛末を聞いて、「うん、食い物の恨みは恐ろしい」と思ったのと同時に、「なるほどー、支店じゃなくて本社のコールセンターにクレームを入れるのか、覚えておこう」と、記憶の片隅にとどめておいた次第でした。

そしたらその翌年に自分のとこにも…。

実はこの年末に私は椎間板ヘルニアを再発して、3年間勤めてた某支店の契約社員を辞めて1年間お休みすることになりまして、失業保険と給付金貰いつつ某職業訓練校の10倍近い倍率をパスしてそこに半年間通ったり、資格試験の勉強とかもしてました。

その年の夏に、郵便局と日本通運が業務提携だったか合併したのかは忘れましたが、ゆうパックとペリカン便が一緒になったんですね。そしたらお中元のピークである7月1日に商品があまりにも増えすぎて冷蔵庫・冷凍庫にも入りきれなくなるなど「支店の業務がパンク」したことがあったそうです。

で、この年は成田の実家にお中元ゆうパックで夕張メロンを贈ったんですが(↑の上司が「安くておいしかったよ」とオススメしてましたんで)、配達予定日が5日ほど遅れてしまい、メロンが熟しすぎてとてもじゃないが食べられない状態で届いたんだそうです。親の話では見た感じ2日ほど冷房のきいてないとこに放置されたんじゃないの?みたいな感じだったそうで。

…ここまで書けばもうこの後、私が何をしたのかは言うまでもないですね。そりゃすぐに日本郵便の本社に電話して(以下略)。この時はかなり全国ニュースになっていてこういう事態が連発してたらしく、電話して事情を話したらトントン拍子で話が進み、「では代わりのメロンをお送りしますので」という話で済みました。私は基本、変なとこで気を遣うんで電話口では怒れないタイプなもので淡々と事情を話そうとしたら、すぐにあちらから「申し訳ございません」のお言葉が。結果、電話して3-4日後に夕張の業者さんから改めてメロンが届いたんだそうで、おいしく食べた、とうちの親は言ってました。

ま、意見には個人差があります(苦笑)

最近は我が家でも息子やおじいちゃんたちの紙おむつ、尿とりパッド、粉ミルクなどはamazonプライムもしくはロハコで注文して、その都度、クロネコヤマトの宅急便の配達員の人が大きな箱を配達しにくるんですが、「まあいつも大変だなあ」って思いますね。特に我が家は路地の奥の奥にあるんで…。

我が家の場合、ネットショッピングする場合は、配達しに来るのがほとんどがクロネコヤマトで、発売日当日に配達してもらうように事前に予約した漫画本は日本郵便のポスパケットみたいなので来ることが多いです。前者は印鑑が必要なんで配達員の人と対面するんですけど、後者は家人がいなければ(端末でバーコードをピッとやって)郵便受けに入れればOKなんで、あまり郵便配達の人と顔を合わせることは減りましたけどね。

いずれにしても翌日配送とか、物凄いとこだと当日配送、1時間以内にお届けみたいな「んなデリバリーのピザ屋か」とツッコミたくなるような運送会社・流通会社も出てきまして、かなり競争が厳しくなった反面、配達員の負担も半端ないんだろうなあと同条は禁じ得ないですね。

ただ、それは「しっかりしたルールとマナーをもって仕事を遂行する」のが最低限の条件で、誤配(しかも郵便物と違って家の人にハンコを貰って名前も確認するようなゆうパックや宅急便では論外でしょう)や、家の何処かに放置ってのは「ない」ですわー。まあそこらへんは猛省してもらいつつ、せめて配達してもらった客としてはハンコを押して荷物を受け取るときには「ご苦労様です」と声をかける事は今までもやってますが、今後もやっていこうかな、とは思っている今日このごろです。はい。

※なお意見には個人差があります(byさだまさし(謎))。ご了承ください。

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