ツール・ド・フランスで総合優勝したフルーム及びチームスカイに「隠しモーター疑惑」というニュースが出てたんですが…。

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強豪スカイやアームストロング氏に隠しモーター使用疑惑、米報道 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

実は昨日の夕方、このニュースを聞いた時にブログに記事を書こうと思ったんですが、うまく纏まらなかったんでボツにしたってことがありまして…。

【1月30日 AFP】自転車ロードレースのツール・ド・フランス(Tour de France)で、ここ5大会中4回の総合優勝を果たしている英国のチームスカイ(Team Sky)や、薬物使用が発覚して競技から追放されたランス・アームストロング(Lance Armstrong)氏が、隠しモーターを使用していた可能性があると、米テレビ局のCBSが29日に報じた。両者は疑惑を否定している。

 CBSはニュース番組「60ミニッツ(60 Minutes)」のコーナーで、隠しモーターを使った違反の手口を検証。ツール・ド・フランス総合優勝3回の経験を持つグレッグ・レモン(Greg LeMond)氏、薬物使用を認めた元選手のタイラー・ハミルトン(Tyler Hamilton)氏、そして隠しモーターの製作を手掛けているというハンガリー人のイシュトバン・バルハス(Istvan Varjas)氏らが登場し、違反を行っている者は必ずいるとコメントした。

 レモン氏は、「モーターが自転車ロードレース界にはびこっているのを、私は知っている。腐ったリンゴというのはなくならないものだ。たくさんのお金が集まる世界だからね」と話した。

 フランス反ドーピング機関(AFLD)で検査主任を務めたこともあるジャン・ピエール・ベルディ(Jean Pierre Verdy)氏は、ヒルクライムのスピードに不審なものを感じたと話している。ベルディ氏によれば、選手やチーム関係者の中にいる内通者から、2015年のツールで12人の選手がモーターを使っていたとの情報が寄せられたという。

昨年、シクロクロスという自転車の世界選手権で2kgの隠しモーターをつけてた、という騒動がありまして、この選手は6年間ほどの出場停止処分を喰らってました。

で、今回は、

■重量をめぐる疑惑

 バルハス氏は、2015年大会の直前にモーターを積んだ自転車が何台か売れ、鍵付きの倉庫へ納品したと発言。同じ話をフランスの警察にもしているという。モーターは後輪のハブ部分に隠せるタイプもあり、モーターを積んだ車輪は通常のものより重さが800グラム増すという。

 2015年のツールでは、タイムトライアルステージの前に、各選手の自転車の計量が行われた。そしてCBSが紹介した大会関係者の言葉によれば、スカイの選手の自転車だけがほかの自転車より、それぞれ800グラムほど重かったという。

 レモン氏は、「重量はすべてだよ。1キロも重いバイクに乗っていたら、レースなんてできるわけがない」と話している。

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「800g」ってのがまたビミョー…。

確かにここ数年のチームスカイはめちゃくちゃ強いし、それに支えられてエースのフルームもツールを勝ってますし(フルームの前にウィギンスも勝ってますし)、「その強さ、ちょっとおかしいんじゃね?」となるのはわかるんですが…、ドーピングならまだしも、隠しモーターをつける必然性がよくわかんないんですよね。このチームスカイの800g増は、「空力を考慮したもの」だそうですが。

ま、ドーピングだったらまだわかるんですわ。それは舞台裏(?)で選手が注入されて人よりも強く速く長く走れる、ってのは(勿論違反ですけどね)。

ただ、自転車に隠しモーターというのは、例えばフルームが途中で自転車がパンクしたり、大量落車に巻き込まれて、その自転車が走行不能になったりした時に、サポートカーが代わりの自転車を用意したり、アシストの選手が自転車を貸したりすることになると思うんですがそれだと、「不測の事態に備えて、チームにある予備も含めた全部の自転車に隠しモーターを取り付ける」ぐらいまでやらないと「戦力」にならないんじゃねえの?って気がしてならないんですね。それと同様に、落車の時に自転車のフレームがひん曲がったりした時に「おや、この変な部品はなんでしょう?」みたいなことにもなりかねませんしね。手間とリスクがでかすぎる。

これだったらぶっちゃけ「こっそりドーピング」の方がまだ成功確率は高そうですしね(←完璧にルール違反ですけど(大汗))

それと将棋の三浦九段の件もあったんで…。

あと、前回のシクロクロスの時は「馬鹿じゃねえの、あんた?」で失笑してネタにして終わりでしたが、個人的には今回に関しては「いやあネタとしては書きづらい」という側面がありました。

それは将棋の三浦弘行九段が長時間の離席の最中に将棋ソフト使用疑惑をかけられて竜王戦の挑戦者を辞退させられた挙句、「その長時間の離席そのものがなかった」 という結果になってしまった件があったから、ですね。

ま、今回は単純にチームスカイが悪魔の証明…とかそんなん以前に、もし潔白であれば自転車を差し出して「ほら、調べろよ」で済む話ではあるんですが、さすがに「チームスカイ、やっちまったなー、ゲラゲラゲラ」とは思えないんですわ。

「さすがにこれは無いだろう」という記事も。

チームスカイの隠しモーター疑惑は、ハミルトンらの単なる炎上芸に過ぎない – サイバナ

こんな記事も出てました。

それにしても隠しモーターの有効は20分か…。モンヴァントゥーとかの山岳コースでたった20分じゃ使い所間違えたらえらい騒ぎになるわな(大汗)。

確かに、あんだけ「えげつない」ぐらいの下りの走りができるフルームが、ちゃちな隠しモーターを使う必要性はないなあ、と。

…ま、この半端ないチームスカイの面々の「強さ」の源泉は、日々死ぬ一歩手前ぐらいまで追い込む非人道的なトレーニングの結果とか、実はこっそり最新鋭&最高性能のドーピングとか…は正直さだかじゃないですけどね(←凄い失礼な言い方だけど、これも本音です。すんません(汗))。

The Climb: The Autobiography

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