「入門前」に車上荒らしして逮捕された、大相撲の序二段力士が(呆)

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By: w00kie

序二段「魁心鵬」を逮捕・送検 車上狙いと払出盗 柏署(産経新聞)

知人の男と共謀して現金80万円を引き出した…か。そういうので力士が逮捕される例もかなり珍しい。

車内から盗んだクレジットカードで不正に現金を引き出したとして、千葉県警柏署は2日、窃盗容疑で力士の小林峰生容疑者(22)=東京都墨田区業平=を逮捕、松戸区検に送検したと発表した。同署の調べに対し、容疑を認めているという。小林容疑者は大相撲友綱部屋に所属し「魁心鵬」のしこ名で5月場所は序二段だった。

 逮捕容疑は、知人の男(22)=窃盗罪で起訴=らと共謀し平成28年11月13日未明、千葉県柏市の男性会社員(62)宅に止めてあった無施錠の乗用車の中からクレジットカードなどを盗み、同市内のコンビニエンスストアのATM(現金自動預払機)で、現金80万円を不正に引き出したとしている。

 小林容疑者は魁心鵬のしこ名で平成29年1月に初土俵を踏んでいた。同署によると、近隣で同様の事件が起きており、余罪についても調べる方針。

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「入門前」にやらかしてたらしいですね、この力士(汗)

しかしひどいのは力士としてデビューした後にこの手の犯罪をやらかした…んではなく、

どうも入門前に「やらかしてた」

…らしいんですよね。

で、調べてみたら、

山本ら8人が合格 初場所の新弟子検査(スポニチ)

の中に、

日本相撲協会は大相撲初場所初日の8日、相撲や他競技で一定の実績がある志望者(付け出し有資格者を除く)の年齢制限を23歳未満から25歳未満に緩和した新規定の適用第1号の山本大生(二所ノ関部屋)、元中学横綱で強豪の熊本・文徳高でも活躍した川上竜虎(尾上部屋)ら今場所の新弟子検査合格者8人を発表した。3日目の10日から前相撲を取る。

 合格者は次の通り。

 小林峰生(22)千葉県流山市出身、友綱部屋、173センチ、106キロ▽山本大生(23)北海道岩内町出身、二所ノ関部屋、186センチ、126キロ▽原田将輝(17)山口市出身、錣山部屋、183センチ、86キロ▽藪岡和孝(18)大阪府東大阪市出身、藤島部屋、180センチ、87キロ▽大村玄之輔(18)福岡県飯塚市出身、陸奥部屋、167センチ、67キロ▽志戸大輔(17)熊本県八代市出身、木瀬部屋、173センチ、98キロ▽川上竜虎(18)熊本県宇土市出身、尾上部屋、180センチ、126キロ▽千代一貴(18)福島県会津坂下町出身、伊勢ケ浜部屋、169センチ、109キロ(共同)

同容疑者の名前が。つまり、この人、昨年11月の時点ではまだ相撲部屋に正式には入門してなかったようで、よしんば入門して新弟子検査待ちだったら友綱部屋に「帯同」して九州に行ってるハズですしね。期待が大きければ一日でも早く角界に慣れさせるために九州に帯同して諸々の褌担ぎならではの仕事も覚えさせて、体づくりもさせるでしょうよ。ま、そういう期待がなされなかった力士だった可能性もあるんだけど(爆)

ちなみに「事件」が起きた昨年11月13日って、実は九州場所の初日、でしたから(呆)。お前、角界に入ろうとしてるのに本場所の初日の未明になんつーことを(特に初日・中日(なかび)・千秋楽は大事とか聞きますしね。縁起をかつぐ意味でも)。

「定年間際」の友綱親方がついてなさすぎる…。

力士が逮捕される例は極めて珍しい話なんですが、過去に何例かありまして、例えば近年だと幕内力士だった若ノ鵬が大麻で逮捕されたり、時津風部屋の力士暴行事件では親方の命令で序の口力士をリンチして死に至らしめた際には親方ともども幕下以下の力士が3人ぐらい逮捕されてますしね。これが一昔前、酔っ払って警察官に食って掛かって逮捕されちゃった…とかだったら、親方が引き取りに行って事なきを得るなんて話は幾らでもあったらしいんですけど、今の時代はすぐに「炎上」しちゃうからそれだけでも大変なハズなのに…。

しかしこの件、日本相撲協会としては同容疑者を解雇するんでしょうけど(師匠の友綱親方が「破門」するコトだってあるでしょうけど)、これって「監督不行き届き」ってことで友綱親方にペナルティを与えることになるんだろうかね。だってこれ、入門前の話、でしょう?

で、その友綱親方は、

友綱親方が定年会見「荷が下りた気持ちです」(日刊スポーツ)

今月に65歳の定年を迎えるので、先月の5月場所の最中に記者会見まで開かれたばかりだったんですよね。

夏場所後の6月12日に65歳の誕生日を迎えて定年となる元関脇魁輝の友綱親方(本名・西野政章、青森県天間林村=現七戸町出身)が25日、東京・両国国技館で会見した。「場所が始まってから複雑な感じでした。寂しいというのもありますが、今までの責任が解かれることには、荷が下りた気持ちです」と心情を吐露した。

 体重が新弟子検査の基準に達するまで待ち、13歳だった65年秋場所で初土俵を踏んだ。「周りの人は年上ばかりで、この先は無理だろうという感じだった。関取になりたいという気持ちはなく、高望みは捨てました」という。それでも、地道に上り詰め、幕内在位は66場所。敢闘賞1個と、北の湖、2代目若乃花、隆の里の3横綱から3個の金星を獲得した。

 87年春場所限りで引退すると、89年5月に友綱部屋を継承。自らの手でスカウトした大関魁皇らを育てた。その魁皇が5度の幕内優勝、そして大島部屋との合併で移籍してきた旭天鵬も移籍直後に優勝。「場面、場面で出会いがあった」と良い出会いに感謝した。

 初土俵から52年。半世紀を超える角界人生だった。今後は大島親方(元関脇旭天鵬)に部屋を譲り、自らも再雇用の制度を利用して相撲協会に残る予定。力士らに伝えたいこととしては「1番は我慢。我慢してコツコツと、目の前のことを1歩ずつ歩んでいく姿勢が大事」と話した。

ようやく「肩の荷」が降りてほっと一息してるとこに…「これ」ですわ。もしこれでペナルティを与えて、退職金とか再雇用とかに響くようなことがあったとしたら…それはさすがについてないにも程がありすぎる

でもこれ見方を変えると、事件発覚が6月13日以降だったら、友綱部屋を引き継いだ旭天鵬の大島親方の初仕事が「所属力士の不祥事によるペナルティ」という可能性だってあったわけで。うーん、せめて今の友綱親方には厳重注意程度で済ませてやってほしいですわ。この力士が親方にスカウトされたのか、それとも周りから薦められて角界に入ったのか、自分自身で志願して入ったのか…は正直定かではないですけど、せめて「入門前の不行跡」ということで、それなりのフォローは頼むよ、相撲協会(泣)

で、この力士は…。成績一覧を見た感じ、前相撲は全敗してるし、序の口で負け越して、(定員の関係で番付が上がった)序二段でも負け越してるじゃん…。22歳で入門して何やってたんだか。

昔は「序の口」の力士になるのも大変だったそうで…。

ちなみに昭和40年代までは前相撲の段階で、連勝して白星1つとして計算され、その白星が2つになって初めて「本中(ほんちゅう)」という番付に上がり、更に本中で2勝しないと新序の口の出世披露ができないという厳しい世界だったらしいですね。なので関取になった人でも序の口になるまで1年かかった人や、中には序の口にもなれずに廃業した人もいたそうです。今は仮に全敗しても出世披露は行われて、次の場所から序の口として番付に載るようにはなったんですが…。

こういう相撲はからっきしの癖に悪いことには頭が働く馬鹿はその時代に生まれればよかったのに、って思いますわ(皮肉)

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