「毎回初診扱いで1400円かかります」と、かかりつけの総合病院で言われた。

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今日は息子の耳鼻科の治療のために3ヶ月に1度の割合で行っている地元の総合病院に行きました。その時の話なんですが…。

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耳の穴が小さい息子の耳垢を取ってもらいに…。

うちの息子はもともと2ヶ月早く産まれて、その最初の2ヶ月は超未熟児ということで都内の某こども病院のNICUに入っておりました。今は多少の発達障害はあるんですが(しかもその早産とは全く関係ないものらしいんですけど)、その名残で耳の穴が結構小さくて親の我々の手では耳掃除ができないため、3ヶ月に1度ぐらいの割合で耳鼻科で耳垢を鉗子やピンセット等で取ってもらっています。

で、最初に行ってた近所の耳鼻科はパソコンで当日予約も取れるんですが常に満員御礼(病院で「満員御礼」もないもんだが…)で、気づくと100分待ちとか結構大混雑。それでいて駐車場も狭いし、ベビーカーに乗せて移動できるほど広い病院ではないので、最近は当日診療でも見てもらえる、地元の総合病院の耳鼻咽喉科に行くようになりました。こちらはうちの家族(妻の父母、息子にとってはおじいちゃん・おばあちゃんも含む)がみんなお世話になってる病院で、私も2-3度ほど緊急外来でお世話になったことがあります。労災で肉離れやったとか、40度近い高熱と腹痛だとか…。

ここの病院は立体駐車場も広く、病院の建物も広いのでベビーカーに乗せて移動できるんですが、まあ欠点も実はありまして、うちのおじいちゃんが2ヶ月に1度の割合で薬を貰いに循環器科で診てもらってるんですけども「予約を取ったのに、その予約時間に診てもらった例しがない=いつも平気で1-2時間は遅れて待たされる」ってのがあったりします。実はそれ、循環器科だけではなく、他の科も似たようなものらしいんですね。

本当は半月前に診てもらう予定だったんですが、うちの息子、風邪ひいてしばらく熱が上がったり下がったりでなかなか通院するタイミングが取れず、最終的には先週の金曜日に病院に電話して、空いてる時間に予約を入れてほしいのですがとお願いしたら、今日の午前10時半、ということになった次第でした。

「予約時間どおりに診てもらえない」で有名な病院。

そういうわけで今日は10時半に予約を取ってましたので所用を一応ある程度まで目処を付けて済ませてから車で病院へ。着いたのが10時20分ぐらい。諸々の受付をやって、番号が書かれたレシートが入ったクリアファイルを受け取って、耳鼻科や皮膚科が一緒になった待合室のベンチに座って、とりあえずスマホOKなエリアだったので、スマホを視てたり、文庫本を読んでたりと。息子は病院とかの不特定多数の人がたくさんいるとこに行くと、おとなしく「ちんまり」としてしまうのでベビーカーで寝てました。

ところが10時半を過ぎても全く呼ばれず。そうこうしてるうちに11時を回ってしまい、息子もそろそろ起きて飽き始めてきました。おじいちゃんが定期的に受ける循環器科の先生は病院でも役付けの偉い先生らしく、緊急外来とかでいつもそちらの処置室や病室等に呼ばれちゃうんで時間通りに診てもらえないそうなんですが、耳鼻科でもそんなことがあるんかいな…と思ってたら、耳鼻科の入口のドアからストレッチャーに運ばれた大人の人が出てきまして、その人がどこかにストレッチャーごと連れて行かれたら番号が表示されました。「…緊急外来。それか」と(汗)。

で、耳垢取りは鉗子やピンセットみたいなのでちょいちょいと。前回、3月の時点で診てくれた耳鼻科の先生が3月末限りで人事異動か退職かでいなくなってしまい、新しい先生になったらしいんですが…いや、私自身はどの先生か覚えておらず(をい)。で、耳の穴をライトを照らしてルーペみたいなので覗き込みつつ、そのピンセットみたいなので取ったのをガーゼで拭い取るんですが、私は息子を抱っこして両足をがっちりガードしつつ、それを見てたら「うわ、耳垢が凄っ」と。でも息子は全く泣きもせず。ただ、どうも私自身も、子供の頃、母親に膝枕で耳かきをしてもらってた時に右耳の穴だけはくすぐったくてやってもらうのが苦手だったんですが、それと全くおんなじ「感じ方」を息子もしてまして、内心「…そんなトコまで似なくても」と軽く失笑してました(笑)

で、お会計の際に言われて困惑した一言が。

耳垢取りは5分もかからずに終わりまして、私は息子が乗ったベビーカーを押してエレベーターで一階のお会計窓口へ。やれやれやっと帰れると。そしたら、いつもだと会計機に診察券を挿し込んでお会計やら領収書が出てくるんでそれを受け取って、入口正面の受付で駐車券の割引をしてもらって帰る…手順になるんですが、今回は息子の名前で人のいるお会計の窓口へ。「ん、それも珍しいな」と思いつつベビーカーを押していくと、いつも言われない一言を言われたんですね。

「前の受診から3ヶ月空いておりまして、今回の先生は初めてでしたので初診料1400円頂きます」

と。一瞬「はい?( ゚д゚)ポカーン」となった私でした。

というのは、この耳鼻科の治療、事前に(3月末まで診てもらってた)先生にこう言われてたんですね。

1.それほど毎月来るようなものでもないから3ヶ月に1回ぐらい来てください。

2.当日診療(午前中に来ると予約枠の合間に診察してくれます)でもいいし、数日前に病院に電話して予約を取るでもどっちでも構いません。

と。

で、それを伝えたのと「3ヶ月前に診てもらった先生が転勤か退職かは知りませんが、その先生がいなくなって新しい先生になったのは息子のせいではないのでは?」と。

ただ、腹が立ったとかではないんですよね。実は…。

ただ、「文章で書くと」私が腹を立てて受付の職員さん(若い女性の方でした)にクレームつけたような感じになってしまうんですが、実はうちの地元の市役所から、「乳幼児医療助成制度」通称「マル乳(マルニュウ、と読みます。○の中に「乳」という文字が書いてあります)」の保険証みたいなものを息子の出生届を出しに行った時に貰ってまして、これがあると(よその自治体によって差があるそうですが、福生市の子供達は)中学生になるまで医療費が無料になる…んですね。

そういうのを貰ってるので、決して腹がたったわけでは全くなく「あのー、素朴な疑問なんすけどー」という感じで穏やかかつにこやかに質問した次第でした。

「いや、うちも息子がマル乳を貰ってて医療費はかからないんで、1400円を払うのは全く問題ないんですが…ということは、今後、また3ヶ月後に耳鼻科に来た時はまた1400円払うことになるんですか?と。

そしたらその職員さんも聞いて「あ、なるほど。言われてみればそうかも。」と思ったんでしょうね。受付の奥にある別室に行って上司に尋ねてきたらしいんですが…結果は「はい、そのようになるそうです」と。で、最終的には1400円払って帰ってきたんですけどね。ちなみにここの耳鼻科で診察してもらったのはこれで4回目になりますが、このような話をされたのは初めてでした。

※ちなみに最初にこの病院の耳鼻科の診療の際に1400円を別に払ったかどうかを覚えてないんですよね…。

保険外併用療養費、というやつらしいです。

で、帰宅後に一応調べてみました。「この制度はここの病院オリジナルのものなのか、それとも他の病院はどうなんだろう」と。

結論はすぐに出ました。渋谷区の日本赤十字医療センターという病院のホームページに詳しい説明が載ってました。それによると、

初診時に係る保険外併用療養費について

国が進めている、病院と診療所の機能分担の推進を図るための制度です。他の診療機関等からの紹介なしに、500床以上の地域支援病院において初診で受診した場合、保険外併用療養費(選定療養)として、初診料の他に5,000円以上の金額を徴収することを責務とされており、当センターでは5,400円(税込)をいただいております。

ただし、次に該当される方にはご負担いただきません。
(1)他の医療機関からの紹介状をお持ちいただいた方
(2)救急車等で来院され、緊急な診療を必要とされる方
(3)生活保護法による医療扶助の対象となられている方
(4)特定疾患または障害などにより各種公費負担制度を受給されている方

※ 老人医療保障制度、義務教育就学児医療費助成制度、ひとり親家庭医療費助成制度は対象外となり、ご負担いただきますので、ご了承ください。

病院と診療所の機能分担とは、ふだんの健康維持の相談は診療所の医師、すなわち「かかりつけ医」が行い、専門的な検査や入院が必要な治療は病院が行うという、病状に応じた役割分担のことです。
「かかりつけ医」は、患者さんの病状によって病院へ紹介状を書き、患者さんはその紹介状を持って病院を受診していただきます。そして、検査や必要な治療が終わり容態が落ち着いたら、患者さんはまた「かかりつけ医」のところで治療を続けていただくことになります。
当センターは、今後もこうした国の進める制度に積極的に取り組み、地域医療の充実に貢献していきますので、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

「療養費」じたいはそれぞれの「病院」によって違うんですが(今回のような1400円もあれば、2160円とか3240円とかもありましたし、この渋谷の日赤のように5000円を超えるとこもありました)、要は「入院が必要じゃない病気は地元の小さい診療所に行け。大きな総合病院は入院が必要な病気か、しょっちゅう来る「かかりつけ」の患者さんが来るトコだ」ということなんでしょうね。

確かに大きな病院に集中するとそれだけ診察までの時間がかかりすぎますし。そういえば、で思い出したのは、私自身、千葉県成田に住んでた子供の頃は最初は(成田にもある)日赤病院に行ってたんですが、あまりの診察までの待ち時間と、お会計までの待ち時間の長さに(特に後者の部分で)遂にうちの親父がキレて、近所の内科の病院に切り替えたことがあるんですね。それを思い出して「あー、なるほど」と。これを見て「あー、次の診察は、元々行ってた耳鼻科に戻そう」と決めた私でした。

要は「病院からすると、”2ヶ月に1度”のおじいちゃんはかかりつけになるけど、”3ヶ月に1度”の息子はかかりつけではない」というどうもその差がよくわかんない話と、1400円が惜しい…んじゃなくて(←あたりまえです。マル乳の恩恵受けてるんですから(苦笑))、地元の耳鼻科の方が当日予約はいるし100分待ちとかもあるかもしれないけども、自宅のパソコンでネットから待ち時間とか確認してから出られますしね…。あんな病院で1時間も2時間も3歳の息子と一緒に待つぐらいだったら、と思った私でした。まあ「待ち時間」と「常に初診扱い」の、あわせ技一本って感じですね。

でもまあそういうこともあるって意味ではいい勉強になりましたわ。病院選びも慎重にね、と。

↑その「かかりつけ」は困るわー、毎月のように相続や財産分与とか発生したりして(苦笑)
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