地方選で得票数「0票」ってのは悲しいわー。あれ、本人の票は?

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町議選で新人候補の得票ゼロ…自身の投票無効か(読売新聞)

これは不思議だし悲しいよなー。知り合いや親戚はおろか、本人の票すら有効票になってねえ、ってのが。

新潟県阿賀町で23日に行われた町議選で、町選挙管理委員会は新人の男性候補(60)の得票がゼロだったと発表した。

 町選管によると、同町議選では初めてとみられる。

 町議選は定数12に対して、現職12人、新人3人の計15人が立候補した。当日有権者は1万373人で、投票率75・72%だった。男性は自身の名前を漢字で書いて投票したとしているが、無効票となった可能性があるという。男性は取材に対し「驚いたが、すでに結果が出ていて騒いでも仕方がない」と話した。

 総務省選挙部管理課は「これまでそういった(得票ゼロ)調査や統計をとっていない」とコメント。その上で「一般論として、判読できなかったことが考えられる」としている。

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確かに「あんた誰?」な泡沫候補もいるけどさ…。

いつも不思議なのが、例えば東京都知事選挙。当選は勿論1人で、大体有力候補が各党から数人が出て上位5-6番目までが供託金を没収されるか否かぐらいのとこまで票が入るような記憶があるんですけども、昔はともかく最近の選挙は「あんた、なんで立候補したの?」っていう候補者があまりにも多いんですよね。小池百合子氏が当選した昨年の知事選は

候補者が21名

もいましたから。

で、結果を見てみると最下位の人でも1326票も入ってるんですよね。うちは西多摩地方に住んでるんですが、だいたい都知事選なんかは候補者のポスターは、党推薦の候補者か、それこそ有力候補の人ぐらいしか貼らないのでいつもスッカスカで選挙公報や新聞を見て「そんな21人も立候補してたのか」なんて気づくぐらいで。これが都心や立川・吉祥寺・八王子などの大きな駅の繁華街の前あたりだと又吉イエス大先生のポスターが貼ってあったりするんですけど、それでも立川駅界隈でも多くて半分ぐらいでしたねー(あ、立川で仕事してた時に選挙カーに乗った又吉イエス氏を生で見た時は嬉しかったっすね。「おお、あれが唯一神」かと(爆))。

しかしそんな「あんた、誰?」という泡沫中の泡沫な候補者ですら1326票も入るのに、あまり大きくない町かもしれないけどまったくの0票っておかしいだろ?本人や家族、支援者はどうしたん?? つい何年か前に、小学校・中学校時代の同級生が成田の市議選に立候補した時は残念ながら地縁がほとんど無かったのと、徒手空拳な戦いで300票前後しか取れずに落選してしまったことがあったんですが、(言い方は同級生には悪いけど)それでも頑張ってどうにか300票獲得したのを知ってるだけに、「うーん、あんた、なんで選挙に出たの?」って物凄く不思議なんだよなあ…。

まさか町ぐるみで昔っから出来レースのインチキ選挙でもやっていて、「あそこの集落は票数カウントしません」みたいな村八分が昔っから公然と行われていて、たまたま「本人を含めて0票でしたー」で「遂にバレた」って話だったりしてね。

昔の「真理党」を思い出すなあ(失笑)

で、0票で思い出したのが、1990年の衆議院選挙。いわゆる「総選挙」の時の話。

この時、オウム真理教がなぜか正解に打って出て、「真理党」なる政党で幹部が30人ぐらい立候補したんですね。で、教祖の人の選挙運動があまりに異質で、選挙カーで歌ったりパフォーマンスをしたり、時は対立候補者の妨害すらしてたそうで、この時の教祖は「少なくても自分だけは数万票獲得して当選するだろう」と思ってたらしいんですが(当時は中選挙区制で教祖が立候補した東京4区は当選5人の枠で17人も立候補した激戦区だったそうです)、蓋を開けてみたら、2000票にも満たず13位で落選、供託金も没収、という教祖にとっては屈辱にまみれた経験だったらしく、この後から「不正選挙だ」とか言い始めたり、この数年後に「武力で国家転覆してやる」とばかりに、松本サリン事件や地下鉄サリン事件等を引き起こす「暴走」のきっかけにもなったと言われてましたね。

しかしこの時、よくわかなかったのが、当時私は高1だったんですけど家にあった新聞の広告等を見ても教祖以外の候補者のホーリーネームは結構でかく書かれていた反面、本名が本当に小さく書かれていて「お前ら、どうやって投票されるん?」って高校生ながら不思議だったんですよね。あの頃は「あー、教祖様が落ちて部下が当選するとまずいから名前を小さく書いてるのかな?」って勝手に解釈してたんですけど。

そしたら総選挙の翌日の選挙結果を新聞で見たら、軒並み真理教の候補者が0票に近い得票数で「落選」してまして、「そりゃそうだろうなー」と同時に「お前ら、何のために出たん?」と失笑したのをよく覚えてますね。実際は厳密に票数をカウントしてみたら各選挙区にモノ好きな人がいて数十票から数百票は獲得してたらしいんですが…。それを覚えてたので、地下鉄サリン事件等を引き起こして「あの選挙がきっかけで凶暴化しました」みたいな話になった時に「いやいや、あんな選挙戦略で勝てると思った方がおかしい」って率直に思いましたし、当時は大学に行ってましたが、同級生とそういう話になった時に「確かにそりゃそうだ」とやっぱり失笑してましたもの。

※もしかしたら「教祖」は「俺が当選したら俺が日本の王様になって選挙なんかカンケーなく部下を大臣にしてやる」って呑気なことを考えてたのかもしれませんね。そんな戦隊シリーズの悪玉じゃねえんだから…。

あれを思うとよく幸福の科学なんかも「幸福実現党」を立ち上げて、更に当選するのが厳しくなった小選挙区制の総選挙に挑んでるよなあって。ただでさえ、地下鉄サリン事件やオウム事件を覚えてる年齢層はそれだけでも宗教アレルギーみたいなものがあるのに。莫大な供託金や選挙資金を費やして誰一人当選しなくても得るものがある、と確信してるから毎度毎度懲りずに出るんでしょうけどね…。

ちなみにこの時の候補者の面々。ここにも載ってるんですが、

すげえなあ、死刑確定囚、何人いるんだ?(←をい)

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