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「人生、成り行き」

贔屓の千葉ロッテ・ヴァンフォーレ甲府を中心に、四方山話を書いている雑記ブログです。あとさだまさしとかも。

人生、成り行き

一転して市長賞を贈ることになったそうです<黒石の写真コンテストの件

ツッコミ 雑談

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黒石市長が会見 写真の入賞取り消し撤回 改めて市長賞贈る | NHKニュース

先日の記事の話の続きになりますが…。

www.muroktu.com

結局、市長が会見して市長賞を贈ることになったらしいですね。

青森県黒石市の夏祭りをテーマにした写真コンテストで、いじめを苦に自殺したと見られる女子中学生を写した作品が入賞を取り消された問題で、主催者側が記者会見し、黒石市の高樋憲市長は、賞の取り消しを撤回したうえで、改めて「黒石市長賞」を贈ると発表しました。

たぶん市長たちの本音は「まさか全国ニュースになるとは」と。

このニュース、もともとは地方紙の東奥日報のローカルニュースだったんですが、これがヤフーに配信されて、しかもヤフーのトップページのニュースでトップ項目に表示されて全国に知られるようになり、後追い的にNHKや全国紙、東京キー局発信(系列のJNNやANNなどのネットワークを通じて)の、全国規模のニュースになったという話でした。で、この記事なんかはNHKが速報扱いで流してますからね…。

たぶん田舎役人ども、本当は内々で「こっそり」済ませる話が、まさかこんなことに…と唖然としてるんじゃないんすかね、正直言って。

どっちを選んでも「批判」される案件かもしれないけど…。

つーか、「最高賞を与えた写真作品の被写体が実は自殺した人だったのを後から知ることになった」のと「それをメンドクセーことになるからなかったことにしようとした」では、どっちにしても批判を受けるかもしれないけど、明らかに前者の方が賛成論・弁護論も少なからず出ると思うんですけどね。だってこれ完全に「不可抗力」じゃないですか。むしろ後者の方が理不尽さがありありしすぎてるし(まあ世の中は広いので、「縁起が悪い」とか弁護論をぶつ人もいるかもしれませんが、明らかに前者よりかは少数派でしょう)。

そのうえに「審査員の中にいじめ加害者の身内がいるんだろ」的な痛くもない腹をさぐられたりして、「さらにメンドクセー」ことになるのは、このネット社会を理解してれば少しはわかるんもんなんじゃねえのかな?と。

たぶん"筋を通す"とか"道理"を無視しているがゆえに、国民性的に「おかしい」と思うような案件になったんではないでしょうかね。

やはり"浅い考え"で決めてたんだな、これ。

うーん、やはり物事は3手ぐらい先を読んでやらないとダメですわ。それは「どっちの方が世間に批判されても全体のダメージが小さいか」とかも含めてね。

まあある意味で私の予想としては、この市長は今日の記者会見も含めて周りの実行委員会や審査員のメンツ等もあるから、散々自己保身しまくった挙句、ゴネて逃げ回るのかな?と思ってたので、「ああ、本当に周りも含めた"浅い考え"で決めてたんだな」と逆にびっくりしましたけどね。この黒石市長さんの決断の速さは評価したいところですね。とりあえずこれで亡くなった生徒さんとご遺族の方の慰みになれればいいんですが…。

できれば「啓蒙」のひとつとして永く活かされるように…。

個人的には、これを機にいじめ問題、そしてこのような「悲劇」(具体的にはこんな素晴らしい写真の被写体になった女の子が、数日後には鉄道自殺を図ってしまったという「事件」)が、少しでも減るように、啓蒙のひとつして永く活かされるように、それをただ祈る次第ですわ…。

最後になりましたが、この亡くなられた女子生徒の方のご冥福をお祈りいたします。

※なお意見には個人差があります(byさだまさし)