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「人生、成り行き」

贔屓の千葉ロッテ・ヴァンフォーレ甲府を中心に、四方山話を書いている雑記ブログです。あとさだまさしとかも。

人生、成り行き

亡くなった嫁の母の相続関係で必要になったんで市役所に取りに行った「戸籍謄本」のお話。

日常 雑談

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http://www.flickr.com/photos/41580916@N05/4620587389

photo by iwok_ktr

昨日、先月末に急逝し通夜告別式で送った一緒に住んでたおばあちゃん(嫁の母親/私から見ると義理の母にあたる)の相続手続き等の諸々の関係で地元の福生市役所に出向いてきました。

※ちなみにこれが福生市役所の外観です。改めて見るにすごいなーこのデザイン(;゚д゚)

そもそも 「戸籍謄本(こせき・とうほん)」とは何ぞや、と。

市役所にはいろんな窓口があり、さてどこから手を付けようか…と嫁と一緒に出向く際にはそれが悩みだったんですが、「案内人」の方があちこちに立っていて、その方に事情を説明したら「総合窓口課」というところに案内されて、ここでほぼ用が足りまして(笑)、流れを説明してくれて、保険証や介護保険証(車いす生活で要介護度4でしたので…ただ頭のキレは凄かった(苦笑))を返したり、戸籍謄本を請求してそれを貰ったりしてきました。いや、思い返せば息子の出生届を出した時もここで殆ど用が足りてたんだなあと後から思い出した次第ですが(をいw)

戸籍謄本とは、役所に置いてある戸籍の原本のコピーのことです。「謄本(とうほん)」がその戸籍の全部のコピー、「抄本(しょうほん)」がその戸籍の一部のコピー…の違いがあります。つまりは「本人がそこの戸籍にいますよ(もしくはいましたよ)」だけ証明する場合は後者だけでいいんですが、相続の場合は、そのおばあちゃん本人が死亡した際に誰がその財産等を継ぐのかの証明もひつようなので、「謄本」、つまりは「本人を含めてそこの戸籍に載ってる全員」のコピーが必要となるわけです。

もっとも、おばあちゃんは既に亡くなっていて、葬儀屋さんが代わりに死亡届(火葬許可証が必要でしたので)を代理で出してくれたので、現在の戸籍からは除かれていることになってます。これを「除籍」といい、厳密にはうちの嫁も結婚して私の方の姓になったので現在の戸籍には、おじいちゃんと、結婚していない嫁のお兄ちゃんの二人が現在登録されていて、「謄本」には、「(死亡による)除籍」されたおばあちゃんと、「(婚姻による)除籍」された嫁さんの名前も一応入っている次第です。

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↑おばあちゃんの項目はこんな感じに。「除籍」と書かれておりますね。

ついでに書くと、私は結婚した時点で実家の両親の戸籍からは外れて、嫁さんと二人の戸籍ができたことになってました。現在は後に生まれた息子を含めて3人分の戸籍がある次第です。

f:id:tony_togo:20160414180202j:plain

↑嫁さんの項目。こちらも結婚して別の戸籍に入ったので「除籍」になってます。

相続手続きに必要な新旧「3つ」の戸籍謄本のお話。

そしたら、おばあちゃんの口座がある地元の信用金庫の、相続手続きの際に、「現在の戸籍謄本(死亡により除籍された状態の)」と「生まれてから結婚するまでの本人・親兄弟姉妹すべてが載ってる、以前の戸籍謄本」「(結婚して実家の戸籍から外れて)おじいちゃんと結婚した直後の戸籍謄本(印字ではなく手書きの頃のらしい)」と、の3つが必要なんだそうで…。「いやいやいや」と軽く困ってしまった次第でした(;゚д゚)

どうも戸籍というのは「更新」されるものだそうで、例えば結婚して新しい戸籍を作ってそこに入る(ゆえに婚姻届けを提出したことを「入籍」と言うんだそうですね)とか、婿養子に入るとか、分家するとか、勿論誰かが死ぬ…とかで。そこの「亡くなったおばあちゃんの戸籍の流れ」を証明する為に3つの新旧の戸籍謄本が必要なんだそうです。勿論、そこには「おばあちゃんの相続人は誰なのか」という確認もあるそうなんですが…。

で、思い出したのが、5年半前に、千葉県佐原に住んでいた、父方の祖母(90歳になるんですが現在も健在です(汗))の一件でした。

祖母が高齢で独り暮らしができなくなり、うちの両親の住む成田の家に近いグループホームに入る際に、築70年近い古くなった親父の実家を取り壊す話になり、実際に建物は取り壊して、土地は借地だったで地主さんにお返しした…という一件がありました。

※ちなみにそのあたりが取り壊して半年後に東日本大震災でひどい地盤沈下・液状化現象が発生し数年ほど誰も住めないぐらいのひどい惨状になってまして、親戚一同は「あのまま住んでたらたぶん建物全壊してばあさん死んでたね」「なんと強運か」と口々に言う始末でした(大汗)

この建物は亡くなった祖父名義のままで、これの建物登記の登録抹消をしてなかったんで翌年に固定資産税が数千円ほど請求が来てしまい、親は慌てて司法書士事務所に駆け込んで、抹消手続きをしてもらったらしいんですね。親いわく「建物がなくなれば自動的に登記も消されるもんだと思ってた」と。

この時も、祖母の現在の戸籍謄本、祖父が存命時の戸籍謄本、更に祖父は栃木の黒磯出身なんですが、黒磯から昔の祖父の親族一同の昔の戸籍謄本を郵送で送ってもらうように頼んで、それでどうにか抹消できた、という話を母親が苦労話と愚痴話を混ぜて私に話しておりまして、ゆえに「あー、あれか。おふくろが愚痴ってたあれか」と(爆)

本籍地が遠いと、請求するのもひと苦労なんすよね…。

もっともこのうちの義母の相続関係では、結婚して姓は替わったとはいえ直接の相続の兼ね合いで必要だった嫁さんの戸籍謄本を貰うのがちょっとひと手間で、現在の本籍地である千葉県富里市(ここに今の私の実家があります。ただし成田市の市境から徒歩3分なんでみんな「成田」と言っていますが(汗))の市役所に、速達で出して、折り返しの封筒にも速達分の切手を貼って入れたら、通夜の日に届いたってことがありました。

そして幸いなことに亡くなった嫁の母の地元は福生市のすぐ近くの「日の出町」というところで(あきる野市のすぐ隣ですね)、かつて中曽根首相・レーガン大統領の「ロンヤス」対談が行われた別荘があった場所だったりするので、車でせいぜい20分ぐらいの距離。ま、取りに行くにはそう遠くはないのは幸いでした。

本籍地って「移転」できるんですね、実は(笑)

ちなみに本籍地ってのも移転はできるもので、うちらは結婚して1-2年目ぐらいに「いざという時に戸籍謄本などを取りに行くのがめんどくさいから」と、佐原の祖父宅から成田(富里)の実家に移したんですね。今は市町村合併で香取市という名前になってるんですが当時の佐原市役所(現在の香取市役所と同じ場所・建物です)に「本籍地を移したいんすけど」と窓口で言ったら「はい?」と職員がやり方を知らなかった、という話が(爆)。結局簡単に移せたんですけどね。あ、でも当時市川に住んでたんですが、嫁が何かの用事で戸籍謄本を取り寄せた際に、佐原から富里に変わってなくてちょっとひと揉めしかけたことがありましたね。結局あちらのミスで済んだ話だったんですけども…。

その後、佐原市が香取市になり、親父は「佐原じゃなきゃ愛着もねえよ」とぼやいてたので本籍地を移した話を運転免許証を出して見せると、「え、本籍地って移せるの?」と、俺らのやり方を聞いて、速攻で現住地に移しちゃった経緯が(汗)。

現在はうちの親は健在なんですが、親が両方とも亡くなるか、現住地の千葉の成田・富里界隈から離れることがあったら、うちら一家もたぶんこのまま永住になりそうな(今は嫁さんの実家と同居してる形なもので)現在地の福生市の方に本籍地を移転しようかなあとは考えてるところです。ただ、両親、趣味の散歩やゴルフなどで物凄く健康で、むしろ不健康極まりない息子の俺の方が早く逝くんじゃないかなと(号泣)。

むしろ通夜告別式の後の方が大変で…。

ま、年金の死亡時の手続きとか、義母の信用金庫、ゆうちょ銀行の通帳等の相続手続きなど、四十九日が来月半ばに控えてるんですが、そっちの方がやることが多すぎて。…もっとも、所属されているクイズサークルの面々はここ数年でかなり親御さんとかを亡くされているメンバーが多く(通算では既に10人以上。去年今年だけでも3人ほどおりますな…あ、嫁も休会中とはいえメンバーではあるので)、いずれもこういう道を通ってきたんだろうなあ…と思うと、「まあこれも経験だしな。うちの成田の親ももうすぐ古稀・70歳になるぐらいだけど遠い未来の話ではないしな」と、遅かれ早かれ経験する話だしな、と、半ば諦観している今日この頃です。

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