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「人生、成り行き」

贔屓の千葉ロッテ・ヴァンフォーレ甲府を中心に、四方山話を書いている雑記ブログです。あとさだまさしとかも。

人生、成り行き

人との距離感を知らない愚か者の「かわいさ余って憎さ100倍」ってやつか…。<小金井のアイドル刺傷事件の犯人

ツッコミ 雑談 伊集院光

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Idols Live

アイドル刺傷 「楽しい時間をありがとー」→「ほんと、嫌な女」好意一転、急激に憎悪 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

なんつーか、たまたま風俗店で相対した好みのタイプだった風俗嬢に恋しちゃうような、アイドル・芸能人との距離感・立場の違いを理解できなかったお前の頭が悪い、としか言いようがないような…。

しかもお前の独り相撲を相手にしてくれなくて、逆恨みしてストーカーみたいな真似をして、挙句に殺そうとするなんて愚の骨頂以外の何者でもないですわ。

(↓6000文字…と、思ったよりも長くなっちゃったんで目次を入れました)

アイドルとして活動していた冨田真由さんがファンの男に刺された事件。冨田さんのツイッターには逮捕された岩埼友宏容疑者とみられる男からの書き込みが幾度となく続いていた。最初は純粋なファンとしてだったが、後に「嫌な女」と投稿するなど急激に憎悪を募らせていった様子がうかがえる。冨田さんは「書き込みをやめさせてほしい」と警視庁に相談したが事件は起きた。対応に問題はなかったのか。

  「楽しい時間をありがとー♪岩埼」

  1月18日、冨田さんのツイッターに岩埼容疑者とみられる男がこんなメッセージを送っていた。以前からファンだった様子で、冨田さんのことを「トミーさん」と呼び、同じ日に「腕時計をプレゼントする意味を知っていますか?大切に使ってくださいね」と続けて書き込んでいた。

  当初は応援するようなコメントだったが、反応がないことにいらだちを募らせたのか、2月1日には、「『腕時計』を捨てたり、売ったりするくらいなら返して。それは僕の『心』だ」と返還を要求。次第に「誰にでも優しいのは無責任」「合コンばっかしてないでブログ更新しなさい」など、一方的な意見を述べ始めた。

  4月18日には「案外忘れがちだけど、君も僕もいつか死ぬんだよ。大事に生きなきゃね」などと投稿。同月28日には、腕時計などが入った差出人不明の郵便物が届いたとし、「差出人不明は失礼」「ほんと、嫌な女」と怒りをあらわに。5月に入ると、「一部しか返って来てないんで、全部返してください」「早く返せ」「返せ」と、メッセージが続いた。

  これを受け冨田さんは5月9日、岩埼容疑者の名前を挙げて、「ブログやツイッターの書き込みをやめさせてほしい」と自宅を管轄する警視庁武蔵野署に相談。しかし、同署は「(書き込みに)直ちに危害を加える内容はない」と判断していた。

  事件前日の20日には、21日のイベントについて同署員が冨田さんと電話で会話。「(岩埼容疑者は)以前はライブハウスに来たことがあったが最近は来ていない」などと話したことを受け、同署は小金井署に「通報があったら対応してほしい」と要請するにとどめた。小金井署は事件現場となったイベント会場に警察官を配置しなかった。

  ストーカー事件などに詳しい常磐大元教授の諸沢英道氏は「世界的には、ネット上のつきまといもストーカーと認識されるのが当たり前。日本では、面識のない人間からの被害対策についてもほとんど想定されておらず、警察の対応や法解釈を根本的に考え直す必要がある」と話している。

芸能人からするとファンの素性まではさすがに…。

これって怖いのは、仮に面識がなかったとしても、ファンからみればアイドルの人は顔も素性もネット等で知ることはできるけど、逆にアイドルや芸能人からすれば、面識がなければ素性を知ることができないって点だと思うんですよね。特にTwitterなんかは。

芸能人本人は本名で書かないと「あんた誰?」になる反面、ファンはほぼ99%はHNとかの本名以外の名前で名乗ってるわけですし。ましてやその名前が本人であるという保証は完全にはできないものですしね。

よく「警察は事件にならないと動かない」とか「民事不介入が原則」と言いますが、それも事実として問題になる点はありますし、決して警察を庇うわけではないけども、ただ、警察側も「面識がない以上、直接行動(傷害事件・殺人事件等)に移すにはまだ段階を踏むだろう」と思ってた可能性はありますよね。要は「事件に起きる前に、直接付きまとう」とかを。で、付きまとい等の嫌がらせを実行した上で警察が注意だの警告だのをしようと考えてた時にこの事件が起きてしまい、ゆえに警察も「まさか。」って感じなんじゃないですかね、と。

ここらへんは記事にもありますように、法改正と、同時に各都道府県単位で管轄、悪い言い方をすれば「ナワバリ」がある縦社会そのものの警察組織の改革等もやっていかないといかんのでしょうね。米国で言うところのFBIみたいな感じのを…。

私はいつも「人との距離感」について悩むことが多いです。

と同時に思うのは「こいつにとっての人との距離感」ってどうだったんだろう、と。

私なんかは基本的には「(仕事以外では)人見知り」なタイプでして、年々これがひどくなっていて困っている次第なんですね。仕事、例えば営業の仕事で営業先で調子よくパアパア喋るのは平気なんですが(これは自分の人格と、仕事の自分の人格を切り離して「もうひとりの自分」を作ってるからできてるわけなんですが)、趣味とかプライベートとかの場だと、しゃべりすぎたりして「相手はげんなりしてないか」とか「また余計な事をパアパアと」や「ちょっと場の空気を読まずに、まじめなことを喋っちゃったな」とか、よく後で落ち込みます。

10代後半から20代の頃は結構「勢いに任せてガンガン行っちゃえ」的なタイプで社交的な感じだったんですが、30代手前で結婚して、40代手前で子供ができたりして、やや守りに入った感もあり、決して「嫌われる」ことは怖くはないんですが、「相手が変な風に思って、めんどくさいことにならないといいな」的な腰が引けているような感じは正直あります。

ゆえに、ネットなんかでは、年上だろうが年下だろうが、基本的に「さん」付けで敬語で接しているんですね。その後、多少親しくなった人でも、呼び捨てなんて論外で、「兄(あに)さん」「姉(あね)さん」とかそういう呼び方をしちゃうんすけどね…たぶんこれは敬愛している立川談志師匠や伊集院光御大の落語の文献とかそういうのを読み漁ってハマってたからなんでしょうけども(苦笑)

私にとって「距離感・接し方」を変えるきっかけは…。

中には「他人行儀」とかいう事を言われることもあるんですが、むしろ「なれなれしい」と呼ばれるよりかはまだいいかな、って感じなんですね。

これは昔、趣味の世界、クイズの方で、とある強豪プレイヤーの人に初めてお会いした際に二つ三つほど、ご挨拶させてもらって会話をしてフツーに喋っていたところ、後日に、「あの人はなんでこんなになれなれしいんだろう」と、別の知り合いを介して人づてにかなりの文句を言われたことがありました。その別の知り合いにその場で叱りつけられたぐらいに。

それ以来、「だったら俺本人に言えよ」とひどく頭にきまして、慇懃無礼と言われるのを覚悟で、基本、ソフトに丁寧に、思いっきり距離感に余裕をもって、接するようになった、という経緯もありました。

ただまあ、逆にそれ以来、接し方を変えたせいか、人間関係でそういう事を言われることはなくなり、初対面の方なんかでも「前に出てもアクが少ないソフトな友人を前に立てて」、私は控えめに後ろからにこにこ顔で接している…みたいな方法を採るようになったので、こんな人を介してまで文句を言われるようなトラブルのようなものはなくなりましたね。そういう意味ではその某強豪プレイヤーさんには感謝しなければならないんでしょうけどね。もっとも、この人は人間的には「お前だけにはなれなれしいとか言われたくはねえ」って感じでは未だに大嫌いな人ですけど(自爆)。

芸能人の人に対して「安易に」近づきたくない…と。

…なので、一般人に対してこうなんですから、芸能人や著名人の方に対してなんかとてもとても…。というか、ファンになる、ということは、その人の個性や芸などをリスペクトしてファンになる、と思ってるので、無礼なことは言いたくないですし、ましてや、そちらのフィールドに足を踏み込んでリスペクトに欠けるようなこともしたくはない、とも思っている次第です。「こち亀」の初期の頃に両津巡査長が言った台詞をお借りすると、

「月は遠くから見てるからきれいでいいんだ。わしは何度アポロになったか数えきれんよ」

…という言葉そのものだったりしますね(ちなみにこれは本来は「外国人との恋愛をあきらめさせる為に両津巡査長が本田巡査に言った」台詞だったんすけどね)。

本来はそこらへんの距離感の保ち方が「人間関係を円滑にうまく過ごすための最大のポイント」のひとつだと思うんですけども…まあできない人はいますよね。

遠い分にはある程度構わないんですけど、最初から異様に近すぎる、みたいな。前者だったら多少の付き合いの回数・年数が過ぎれば距離感はある程度は理想的な距離に近くなれるように調整できるんですが、後者の場合、「わかったから少しは距離感持って離れろよ」とはなかなか言えませんしね(爆)。

それと、これにはもう一つの重要な意味もあって「もしそのリスペクトしてる芸能人が実際に会ったら人格が最低で、初対面の場で(そこで自分が何かで嫌な思いをした際に)どう覚悟をするか」というのもあります。仮にその人が豪放磊落な人で「そこでもじもじしてないでもっと近づいてこいよー」な人だったらいいんですが(たぶん遠慮しながらしずしずと近づいて話しかけますけどね)、仮に人見知りが物凄く激しい人かもしれませんし、孫子の兵法でいうところの「彼を知り己を知れば百戦殆うからず(※)」そのもので、そこで相手の素性も知らないのに、図々しくべったり距離でタメ口なんかは怖くて利けませんよね、やっぱり。

※大まかに言えば「敵についても味方についても情勢をしっかり把握していれば、幾度戦っても敗れることはない」という意味になります。

昔、アイドル好きだった友人に忠告したことがありまして。

しかし一般の女子・女性ですら、こういう距離感を損なうと嫌われること必須なのに、まさかアイドル・芸能人にそれをやって嫌われて刺傷事件まで実行しようとするとはね…って感じですね。 

友人に、いろんなアイドルの握手会やイベントに行って、都度、mixiなどで報告記を載せてる人がいるんですが、彼の場合は場を踏んで回をこなしてるので芸能人との接し方が「わかっている」のと、見た目の風貌がスマートなんですね(日頃は物凄く物静かな方です)。要は、「自分はザ・ヲタです」みたいな感じの人ではないので、「おお、本業が激務って聞いてるから、ここらへんでうまくストレス発散してるんだな…」みたいな好意的な見方をしています。それでいて、アイドル好きな友人が物凄く多い人望のある方なんですね。たぶんアイドルご本人にも好意的に名前と顔を覚えられてる可能性はあるんでしょうね。むろん「私を一生懸命応援してくださってる熱心なお客様」という側面で。

ゆえに基本的に彼のmixiの日記やボイスを拝読して、アイドル知識を得て、どこかのクイズで偶然出題された際に正解できちゃったり、スルーとか相手の正解で点が入らなかった時も「ああ、××さんの日記で読んだわ」と、かなり好意的にその場でぼやいたりしてる次第です。この人の日記で覚えたなあ、「さや姉」こと、NMB48の山本彩(さやか)ってアイドルの女の子の名前を(笑)

逆に、某ハロプロ系の(随分後年に某テレビ局の女子アナさんになってしまった方の)ファンの友人がいて、彼の場合はそういうグッズをいろんなもの(例えば鞄とか、愛車の内装とか…)を装飾したりするのが好きな方だったんですが、ある時、短期間付き合ってた彼女と別れてしまったそうで、そういう話をいろいろと話をしてた時に、「実はひとつだけ気になることがあってね」と、僭越ながら「忠告」させてもらったことがありました。

「もし、今後、新しい彼女ができたとしたら、こういうグッズをつけてる方がいいか、もしくはパッと視、つけてないフツーの人の方がいいかは尋ねた方がいいよ」と。

「あれは人によってはあまりに"僕は××ちゃんのファンです!!"みたいな前面に押し出すアピールをするのを快く思わない人もいるからね。もっといえば、「一緒にいて恥ずかしい」と思われたら、それはあなたがどんないい人で、仮にその恋人と相性抜群で相思相愛だったとしたら、非常に勿体ないよ」と。

で、僭越ながら最後に言ったのが「でもね、自分自身が、心の中で「僕はこの××ちゃんのファンで、それこそ命をかけてでも一生懸命応援する」って思えばそれでじゅうぶんな話だと思うし、ああいうグッズの数とかじゃないと思うよ。大丈夫。心の中で絶対の自信として持ってれば、それが最大の応援だよ」と。

で、その友人は間もなく別の友人を介して紹介してもらった素晴らしい女性と付き合うことになり、数年後には結婚、今では二児の父になっているんですが…やはり付き合う時にグッズのことを尋ねたんだそうです。そしたら、「私はあまり好きではない」と言われて、それを機にすべて外したんだそうで、そういう決断をした友人はある意味で凄いなーと、妻も一緒に招待してもらった結婚式披露宴に参列していてしみじみ感じたことがありましたね…。

「かわいさ余って憎さ100倍」とはまさにこのこと。

思うに、こういう芸能人、特にアイドルとかの熱狂的ファンて、ピンからキリまでいるんですが、一番よくないパターンとしては、「その対象の芸能人が顔をしかめるようなイタいことをやっていても、本人はそれを気付いておらず、しかもその行為が「その芸能人の為」と思い込んでいる」みたいな事じゃないのかな、と。まあ中には「その芸能人が好きな自分が一番好き」みたいな輩もいますしね。で、その芸能人が自分の意図に反することをちょっとでもやった瞬間に「あいつは俺を裏切った」と、「かわいさ余って憎さ100倍」みたいになる輩も。

まあそこらへんの距離感や人間的な未熟な部分がひどい人はそもそも自分を律するのに大変なハズで、アイドルなどの芸能人にうつつを抜かすヒマなんかないハズなんですけども…それを含めて、「そんなアイドル・芸能人との距離感・立場の違いを理解できなかったお前の頭が悪い」としか言いようがない事件だな、と思う今日この頃です。

うん、ぜひとも助かってほしい…。こんな理不尽な形で人生が終わらせられてしまうのだけは…。

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