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「人生、成り行き」

贔屓の千葉ロッテ・ヴァンフォーレ甲府を中心に、四方山話を書いている雑記ブログです。あとさだまさしとかも。

人生、成り行き

「道徳自警団」という安直なネーミングと、逆張りの「法律絶対主義」にお茶吹いた(爆笑)

ツッコミ 雑談

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http://www.flickr.com/photos/44947481@N00/3919629841

photo by Elly Blue

日本を滅ぼす『道徳自警団』―芸能人不倫騒動への考察―(古谷経衡) - 個人 - Yahoo!ニュース

めちゃくちゃ長い文章だけど、楽しく一読できました。

ただまあ、中身は何もなかったけどね(誤爆)。ギャグとしてはおもしかったっす。

「道徳自警団」とかもっともらしい造語で書いてはいるが…。

一応、長すぎるんで引用は避けますが…。 

権威という馬鹿に煽られる愚民の構図

は、別に今始まったわけじゃないしなあ。

古くは明治時代の日露戦争講和条約の中身に不満で起きた日比谷焼き討ち事件とか、明治末期の野球害毒論もそうだし、関東大震災のデマによる「自警団」の(←おお、ここで奇しくも「自警団」という言葉がw)中国人・朝鮮人虐殺とか、戦後の悪書追放運動とか、60年安保もそうだし、(良くも悪くも)PTAの俗悪番組なんかもそうでしょうよ。別にネットがなく、ましてやテレビがなかった時代や、ラジオすらなかった時代に新聞とかが煽って群衆が暴動に発展した例なんか、枚挙に暇(いとま)がないってもんでね。

そんな批判はとっくに半世紀前に大宅壮一あたりが(以下略)

せいぜい今のネット社会は、その「煽られる愚民ども」にとって、

メディア媒体と距離感がより近くなった

という側面の方が、「すぐに好き嫌いを押し付けられる」「クレームを入れやすい」ってのが要因なんじゃないですかね。物凄くざっくりといえば、テレビ局に抗議の電話をするにしても、まず電話番号を調べて、それで電話したら回線がパンクしてて…で、そんなこと繰り返してる間に怒りが冷めるか、関心が別のところに移るから、「手間がかかる」からそれがフィルターとなって絶対数が減るんだよなあ、と。その点、ツイッターなんかはテレビ局とかいろんな囲いを飛び越えて、タレント本人に文句も言えるわけですし。

www.muroktu.com

↑以前、さだまさしのコンサートのゲストに「あんたは合わない」と苦情した馬鹿な客がいました(爆) 

そう考えると「道徳自警団」だなんて、いや、そんなんは既に戦前戦後の数多の評論家、例えば日本のテレビジョン黎明期の頃に、当代随一の辛口評論家だった大宅壮一が「一億総白痴化」と言ったように、その時代時代にいろんな人が何度も何度も警鐘を鳴らしてるし、その積み重ねの末が「今」なわけで、今更ドヤ顔のように書かれても…って感じ。

むろん、あんな「声がでかいだけの奴ら」が「大衆世論の代弁者・多数派」だなんて言う気は更々ないんですけどね。ゆえに60年安保の時の総理大臣・岸信介が「(安保法案に賛成している)声なき声が聞こえる」という有名なセリフを残しましたが、それはそれで正しいと思いますね。今でいうとこの「サイレント・マジョリティ」ですな。

あとは逆張りで法律絶対論を唱えてるのが既に「アホ」だし。

ただ、それを差し引いても、この記事、「時事ネタ」とはいえ、ベッキー氏の不倫の件と、佐野デザイナーの不始末の件を同列に語ってるのが凄いよなー。

いくら「この愚民どもが。インテリな俺様が無知な貴様らに教えてやるわ」とばかりに論理構成をして、その対極の意味で法律を持ってきたのはいいが、「法を犯してなければなんでもいいではないか」という法律絶対論を安易に語ってる時点でこの人の文章、すべてが「ギャグ」なってるし(爆)。

ま、いずれにしてもこの国は「下からの盛り上がり」を作るのが苦手で、大体は「上からの盛り上がり」で、「誰かが仕掛けてムード作りしないと何もしないし、長続きしない」国民性じゃないですか。その代わり「盛り上がってる媒体への便乗も大好き」とかね。

ま、歴史とか現在のシステムとかを一切考慮もせずに、見た目の情況だけで論理構成して、逆張りしたらその逆張りの論がむしろ噴飯ものだった、という「経験値が足りない頭でっかちな」評論家がよくやりがちな記事だなあ、と。

てか、あんたの記事こそあんたが痛烈に批判している「好き嫌いだけで物事を考える声がでかい奴」そのものじゃないの?とね。こいつこそ何か戦争とか大災害という有事が起きた時にデマや自分に不都合な奴を消すために【緊急拡散】させて世論を煽ろうとするんじゃねえの?って感じなんだけど。

(無知かつ精神的な)ガキに愚民呼ばわりされたくねえ(苦笑)

いずれにしても楽しい記事を読ませてくれてありがとう。あなたも評論家として、週刊文春みたいな日本の天才「マッチポンパー」業界の一角に食い込めるといいね(皮肉) 

※なお意見には個人差があります(byさだまさし)

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