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「人生、成り行き」

贔屓の千葉ロッテ・ヴァンフォーレ甲府を中心に、四方山話を書いている雑記ブログです。あとさだまさしとかも。

人生、成り行き

くそ甘い見積もりを出したJSC…の理事長が事実上、引責辞任するらしいんですが。

ツッコミ 雑談 スポーツ

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http://www.flickr.com/photos/37028361@N03/9219728137

photo by keiichi.yasu

新国立問題 第三者委はJSC理事長と文部科学相の結果責任指摘 NHKニュース

良くも悪くも「日本式」な体制かつノリで決めたのが問題じゃね?という結果責任を指摘しておりました。

※ちなみに本文と冒頭の写真はいまいちカンケーあるかないかはビミョーで(をい)

これが昨日の記事だったんですが…。 

raity.hateblo.jp

新しい国立競技場の整備計画が白紙撤回された経緯を検証している文部科学省の第三者委員会は、報告書を取りまとめました。この中で委員会は、難しいプロジェクトに求められる適切な組織体制を整備することができなかったなどとして、JSC=日本スポーツ振興センターや文部科学省、そして、それぞれのトップである、河野理事長や下村文部科学大臣らの結果責任を指摘しています。

新しい国立競技場の建設費が2520億円に膨れ上がり整備計画が白紙撤回されたことを受けて、文部科学省が設置した第三者委員会は24日、経緯や責任の所在を巡る検証結果を盛り込んだ報告書を取りまとめ、下村文部科学大臣に提出しました。
それによりますと、整備計画の見直しに至った主な要因について、事業主体であるJSC=日本スポーツ振興センターの担当者に実質的な決定権限がなく、文部科学省やJSC理事長の諮問機関の有識者会議で実質的な意思決定が行われたため、意思決定に機動性がなく硬直性を招いたとしています。
さらに、JSCや文部科学省に大規模で複雑な建設工事を経験した者がいなかったにもかかわらず、専門家の充実や国土交通省との十分な連携を図らずに対応したことなどを挙げています。
また、建設費が膨れ上がったことについて、物価上昇などを加えた額がどの程度超えた場合に、建設費や競技場の性能を再検討するのかなどを検討した形跡がなく、上限額がないに等しい状況だったことや、大会が招致されたことで費用はなんとかなるのではないかという期待感が関係者の間にあったことも、上限意識のあいまいさに影響を及ぼしたとも考えられると指摘しています。
そして、大会招致の決定前から建設費を削減する案の検討が関係者の間でされていたとして、招致が決定したおととし9月から年末にかけての期間が、当初のデザインを手がけたザハ・ハディド氏の案をゼロベースで見直す一つのタイミングだったとしています。そのうえで、報告書では、責任の所在について、結果として、難しいプロジェクトに求められる適切な組織体制を整備することができなかったとして、JSC、ひいては組織のトップである、河野理事長にあると言わざるをえないとしたうえで、文部科学省とそのトップである下村大臣らも問題が生じないよう組織体制を整備すべきだったと指摘しています。

ま、自分らのカネぢゃないから、お手盛りかつ杜撰に「こんぐらいでいいんじゃねえの?」的なノリだったんだろうね。しかも誰も責任を取るつもりもなかったし。

で、更に第三者委員会、もっと踏み込んだ意見も言ってまして、

第三者委 委員長「集団での意思決定やめてもらいたい」

第三者委員会の柏木昇委員長は、文部科学省で記者会見し、「プロジェクトに相応するだけの組織を作ることができなかったことが今回の問題だ。第一義的にはJSCに責任があるが、今回のような技術的色彩の強い問題については文部科学省の強い関与があってよかったし、そうした組織を整備できなかった責任が両方にあると思う」と述べました。
そのうえで、柏木氏は、「誰も大きな決断をせず、みんなで相談をして、なんとなく『そういうことで』という形になってしまった。会議を開いて集団で意思決定をするという体制は、今後やめてもらいたい」と指摘しました。

いかにも日本の組織でありがちな話なんですが、「集団でなあなあで決めようとしたのが一番悪い。JSCも文科省もこのプロジェクトに相応しい組織にもなってない」と断言しちゃってますしね。

まあ第三者委員会は「第三者」だけにこんぐらい踏み込んだ事は言ってもらわないと困るんですが、つまりは「外圧」がないと何も変わらないってのは、ある意味で幕末の黒船来襲以来、殆ど変ってねえみたいな感じなんでしょうね。もっとも、これはいろんな組織や集団にも言える話ではありますけども。

 

新国立問題 JSC理事長が任期満了もって退任表明 NHKニュース

で、JSCの理事長が今月末で任期満了で辞める、と。

新国立競技場の整備計画が白紙撤回された経緯を検証している文部科学省の第三者委員会が、報告書の中で、適切な組織体制の整備ができなかったなどとしてJSC=日本スポーツ振興センターの結果責任を指摘したことを受け、JSCの河野一郎理事長が今月末の1期目の任期満了をもって退任する意向を明らかにしました。

JSCの河野理事長は24日夜、都内で記者会見し、「報告書に示されている事項については真摯(しんし)に受け止めながら一つ一つ確認してこれから対応したい。私については、任期の今月いっぱいで退任をするということで下村文部科学大臣と話をした」と述べ、今月末の1期目の任期満了をもって退任する意向を正式に明らかにしました。
記者から「退任は今回の責任を取ったのか」と質問されたのに対して、河野理事長は、「下村大臣からは『任期の退任ということでそれとは関係ない』と話をいただいた」と述べる一方で、「一つの区切りではあると思う」と述べ、実質的に責任を取る形だったことを示唆しました。
河野理事長の後任には、サッカーJリーグの前のチェアマンの大東和美氏が就任する方向で調整が進められています。

なんか一事が万事、メインスタジアムからエンブレムなどこういう形で揉めてるだけに、最後は五輪の代表の選出も情実とか好き嫌いとかが絡んで物議を醸しそうな気がする。「国体ぢゃねえんだぞ、馬鹿」と誰かが突っ込みそうな。

最終的にどうにもこうにもうまくいかなくて、最終的には乞われて日本プロバスケを大ナタをふるった川淵キャプテンが、一段落したら今度は東京五輪の方のトップに乞われて助っ人として参加してたりしてな。

いやいや、あの人の実力や辣腕っぷりはすごいけども、川淵サンだってもう80歳近いわけですし、無理をさせちゃだめだと思うんですけど…それ以外のなかなかいい人材っていないんでしょうね。

幻の東京オリンピック 1940年大会 招致から返上まで (講談社学術文庫)

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東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典 (講談社文芸文庫)

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▼このブログを書いているのはこんなヤツです(笑)

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