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「人生、成り行き」

贔屓の千葉ロッテ・ヴァンフォーレ甲府を中心に、四方山話を書いている雑記ブログです。あとさだまさしとかも。

人生、成り行き

たまたまあった「本棚の10冊」を晒して…ついでにそれらを語ってみた(後篇)

日常 雑談

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前回の続きです。果たして10冊で収まるのか。いや、抑えますけども(爆)

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↑前回の記事です。 

ゴルゴ13/さいとう・たかを、浦安鉄筋家族/浜岡賢次

共に人生のバイブルみたいな本ですね。前者はストーリー的に、後者はギャグ的に(爆)

ゴルゴ13(54)

ゴルゴ13(54)

 
浦安鉄筋家族 6 (秋田文庫 61-6)

浦安鉄筋家族 6 (秋田文庫 61-6)

 

まあ昔っから好きですね。特にゴルゴ13は、親父が若いころから愛読してた漫画の単行本が子供部屋に親父の本棚もあったんでフツーに読んでましたわ。小3でモサドだのフリーメーソンだのと(以下略)。

ゆえに中一の時に学級文庫に手塚治虫の「アドルフに告ぐ」が入ってやはりハマったんですが、ユダヤとかナチスの前提知識が「ゴルゴ13」で補完されていて、すいすいと頭の中に入っていくいやーな子供でしたわ(爆)。「おお、これがマルティン・ボルマンかー。ゴルゴ13ではアルゼンチンまで逃亡して」でおなじみの(をい)

それと、ここにはないんですが、ギャグ漫画という側面では、昔は「三年奇面組」とかも読んでましたが、長らく愛読してるのはこの「浦安鉄筋家族」シリーズと、

田中誠先生の不朽の競輪漫画「ギャンブルレーサー」でしたなー(笑)。サブタイトルが「愚か者の福音書」。でも仕事の際に嫌なことがあるとこういうギャグ漫画を読みまくってた方が、気持ちの上でシフトチェンジできて楽だなあとは思いますね。

巨怪伝/佐野眞一

ノンフィクションライターの佐野眞一先生の名作となった警察官僚から読売新聞社社長に転じて5万部の小新聞社から1000万部を売る日本有数の新聞社に育て上げた「中興の祖」正力松太郎の評伝・ノンフィクション本です。

巨怪伝〈上〉―正力松太郎と影武者たちの一世紀 (文春文庫)

巨怪伝〈上〉―正力松太郎と影武者たちの一世紀 (文春文庫)

 
巨怪伝〈下〉―正力松太郎と影武者たちの一世紀 (文春文庫)

巨怪伝〈下〉―正力松太郎と影武者たちの一世紀 (文春文庫)

 

とにかく凄いのが、明治期から昭和後期まで経済はもちろんのこと、政治史、芸能史、野球、柔道、プロレス、サッカー、原発…などなど同時進行で発展してきた現代史のかなりの部分にこの正力松太郎という人物が「絡んでいる」こと。原稿用紙にして1800枚超、本編だけで650ページ、引用文献の紹介で20ページ、本の最後に人物の索引があるんですがそれだけでも20ページ近くもある、という凄い作品です。 さすがに文庫化された時には上下編に分かれてしまったようですが(苦笑)。

以前、高校時代に図書室で読みまくってたら大学入ってクイズ研究会に入部した途端に意外にクイズで正解できるようになったという「20世紀全記録」という本を紹介したことがあるんですが、

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実は後年、大学を卒業した前後あたりに図書館でこの本を見つけまして、借りては返し借りては返し…を繰り返しておもしろくて読んでたら、高校時代に読んでた「20世紀全記録」の知識の記憶補完に思いっきり役に立ちましたね。後から購入して読んだら全くあらすじの本編とは関係のなかった(ちょいと文中に軽く書いてあった) 「宇宙船地球号」→バックミンスター・フラー…みたいな人物名を早押しクイズでサクッと正解できたのは気持ちよかったっすねえ(汗)。

もし図書館等でお読みになられる機会がありましたら、ちょうど昨今、東日本大震災の原発問題とかも取りざたされている今日この頃、東海村に原子炉を作ることを決めた「日本の原発の父」とも呼ばれることになった正力松太郎の評伝をお読みになられるのも一興かもしれませんね。とにかく「ここにも関与してるのか!!」というのにびっくりします。

で、「GIANT KILLING」と「クッキングパパ」はしょっちゅうこのブログで取り上げてるのでこれは飛ばしまして(をい)

ナナマルサンバツ/杉基イクラ

いわゆるクイズ(競技クイズ)を題材とした学園漫画ですね。

ま、実は私、クイズサークルに入って、ぼちぼちゲームとしてクイズをやってるにも関わらず「クイズクイズした雰囲気」のが嫌いなんですね(その業界でしか盛り上がられない内輪なネタとか、その空気感とか。なので所属してるクイズサークルでは常にご新規の方、むしろクイズ初心者の方も、ウエルカムなんです(笑))。

なのでこの漫画がサークル内外のクイズ関係者で話題になった時は最初は「どーせクイズクイズした雰囲気なんだろう」と、言葉は悪いんですが「忌避」していたんですが、たまたまある時、ブックオフでこの漫画が売られてて、第1巻を手にして立ち読みで読んだ後、一週間後には当時新刊だった第8巻まで買い込んでた、というぐらい「うーん、見損なってた…」と、おもしろくてびっくりした、という話もありました(爆)。 

この漫画では、現実の「高校生クイズ」のような大会も出てくるんですが、私自身、高校時代はクイズは「(テレビで)視る」もので、「(早押し機をつかって)やる」ものではなかったんで、高校生クイズには一度も参加していません。というか、当時の関東大会が行われてた西武球場まで千葉の片田舎から3人集めて行くこと自体が物凄い厳しいミッションでしたしね(泣)。で、「アメリカ横断ウルトラクイズ」は、自分が出れるようになった前の年で終わってしまいましたし。

なのであまりセミプロやプロがやるような「競技クイズ」は現実的にはそれほどプレーしてないんですが(でも大会やオンラインでの大会を見たり聞いたりするのは好きなんで、つくづく「視る(聞く)」クイズは好きなんでしょうね。私) 、そんな自分を思うに、漫画とはいえ、高校時代に「戦る」クイズと出会いそれに研鑽していく姿はある意味でうらやましくもあり、微笑ましくもありという感じで愛読してますねー、今は。

QUIZ JAPAN

最後の10冊目は、そんな「視る」クイズが好きだった自分、特に30代後半から40代前半のオッサンな私にとっては今昔のクイズ番組とかを取り上げたり、昔のウルトラクイズのチャンピオンとか、最近のクイズの強豪の方のインタビューとかが乗っているQUIZ JAPANという本です。現在までで第4号まで出ているようです(「ようです」というのは実は第3号までしか手元にないんですね(笑))。

QUIZ JAPAN vol.1

QUIZ JAPAN vol.1

 
QUIZ JAPAN vol.2

QUIZ JAPAN vol.2

 
QUIZ JAPAN vol.3

QUIZ JAPAN vol.3

 

これらの本。いずれも共通してるのは「かゆいとこまで手が届いてる」情報量の凄さですね。特にインタビューなどは。

最近、まだ幼い息子とか、70-80代の妻の両親の病院の付き添いとかで運転手役としてついていくんですが、往々に待ち時間が長いもので、最近はこれらをナップザックに入れて「愛読」してたりします(笑)。基本的に私は「ノンフィクション」本で「対談集」系が好きなようで、あと、根本的にはミーハーなんでしょうね。「おお、これが開成高校で高校生クイズを2連覇した、東大クイズ研究会の××さんかー」みたいな感じで読むのは大好きなんですね。それでいて、たまーに大会とか行って見かけたりすれ違ったりしても申し訳ないので声をかけることはしない、と(爆)。 

この本とは関係は無いんですが、高校時代、第15回ウルトラクイズを見てて、自分が贔屓にしてたプレイヤーさんが途中で負けてしまい、最終的に優勝した能勢さんというクイズ王の人のことを、学校とかで「結局あの人が優勝したのかー、なんか「まんま」で予定調和的であまりおもしろくなかったなー」とか話してたんですが、後年、能勢さんの本が売られていて、その本を購入して、

能勢一幸のクイズ全書〈1〉 (センチュリープレス)

能勢一幸のクイズ全書〈1〉 (センチュリープレス)

 

この中に書いてあった第15回の旅行記とかを読んだら「こんなおもしろい話だったのかー。それは悪い事言ったなー」とか思ったもんでしたな。

更に後年、とあるクイズ大会の後の飲み会でたまたまトイレに行ったら隣で用を足してたのがこの能勢さんで、さすがに声に出すのは憚れたので「あん時はすんませんでしたー」と心の中で頭を下げてお詫びをしたということもありましたが(をい)。 

 

というわけで、10冊+αを紹介しましたが…うーん、どれもこれもマニアックすぎて(誤爆)。その他にも読んでる本はいろいろあるんですが、最近、ヘビーローテーションで読んでいるのはここらへんの本かなーといったところです。はい。 

結局、クイズ云々ってよりも(実力的には「企画勝つ」ことよりも「どこかで1日1回、凄いポイントで正解する」方に喜びを感じる方なので、まあ弱い部類ですね。下手の横好きってやつです(笑))、「識る」のが好きなんでしょうね。その結果、どうなったかというと、所属してるクイズサークルでつけられた異名は「怪しい事件史のオニ」。 

うーん、とりあえずこないだディズニーランドに行った時に息子のお土産として買った、

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「三匹のこぶた」で読みながら、ゆでられるオオカミさんの気持ちにでもなって反省でもしようかなと思いますわ(意味不明)。 

3匹の子ぶた (新編・ディズニー・アニメランド)

3匹の子ぶた (新編・ディズニー・アニメランド)

 

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▼このブログを書いているのはこんなヤツです(笑)

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