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「人生、成り行き」

贔屓の千葉ロッテ・ヴァンフォーレ甲府を中心に、四方山話を書いている雑記ブログです。あとさだまさしとかも。

人生、成り行き

そもそも「先入観を持って」ビデオ判定すること自体がおかしいだろ、と(爆)

ツッコミ スポーツ

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http://www.flickr.com/photos/63691973@N00/1001710311

photo by TakuUemura

NPBが“幻弾”誤審認め謝罪 ビデオ判定導入後初 - 野球 : 日刊スポーツ

実はこれ、備忘録用のサブのブログで取り上げた話の続きなんですが、「備忘録のネタ」だけにするにはツッコミの要素が強すぎるんで、今回はメインの方で書きますです(汗)。

nyoin.hateblo.jp

元のサブブログの方に書いたのは、23年前の阪神対ヤクルト戦で阪神の八木選手の大飛球を、ラバーフェンスに当たってスタンドインしたのをホームラン→エンタイトルツーベースに判定を覆して物議を醸したという話…だったんですが、これが23年前の9月11日、そしてこの阪神対広島戦の幻の本塁打は今年の9月12日。よりによってシーズン終盤、そしてどっちも優勝やCS進出がかかってる者同士の対決でした。

ちなみに23年前はその当事者だったヤクルトと阪神が競り合ってましたので。当時の阪神は亀山・和田・久慈・新庄・パチョレック、そしてリリーフの田村…あたりが大活躍してた時代ですね。

で、今回の件、どうなったのかと言うと…。

日本野球機構(NPB)は14日、12日の阪神-広島20回戦(甲子園)でビデオ判定の結果、三塁打と判定された打球は本塁打の誤りだったと発表した。
  試合は2-2の引き分けで成立しており、記録の訂正は行わず、関係者に謝罪した上で再発防止に努める。2010年に導入されたビデオ判定で誤審を認めるのは初めて。
  延長12回、広島の田中の打球は中堅フェンス際で大きく跳ね返った。審判団はビデオ判定でフェンスを越えていないと判定。だが、広島の求めで当該審判員とセ・リーグの杵渕和秀統括、NPBの友寄正人審判長が映像を再検証した結果、打球はフェンスを越えて跳ね返ったと判断した。
  杵渕統括は「審判員の思い込みが大きな原因。先入観を持たずにビデオ判定することを徹底する」と説明した。

うーん、「ビデオ判定する時に先入観を持ってそれを判断した」と公言してる時点で、その審判は失格、なんではないのかな?と。逆に言えば日本プロ野球機構は随分と踏み込んだ発言をしてるんだなーという点に驚いた。

たぶんJリーグとかではありえないでしょうね。「誤審でした。でも結果は覆ません。ごめんねごめんねー(U字工事風に(失笑))」で終わりでしょうね。よっぽどひどい審判だと、研修に飛ばされたり、下のデシジョンでの審判に回されてなかなかJリーグにはお呼びがかからなくなった例はあったそうですが。

ま、個人的には「プロ野球がそんぐらいやってんだから、Jリーグもビデオ判定ぐらいやれよ。もっと保守的なラグビーだって近年トライシーンのビデオ判定を始めたんだからさーとは思ってますけどね。

それにしても、これではビデオ判定の意味が全くないではないか。

「再検証」ってことは、同じVTRを使ったんだろうか、それとも全く後日どこかから提供された別角度のVTRで再検証されたのか…は知らないが、たぶん後者だったらプロ野球機構が「審判員の思い込みが大きな原因」とまでは言及しないだろうし、同じVTRを使ったんでしょうね、たぶん。

※これで後から別の提供された精度の良いVTRで再検証されたことがわかってそうプロ野球機構が言及したとしたら「おいおい、上の連中、責任は現場に丸投げか?」という別の意味での「責任問題」にも発展しかねないだけどな(爆)

 

結果的にここで1敗を免れた阪神と、1勝を失った広島。今日の時点で首位のヤクルト、2位の阪神(差0.5)、3位の巨人(差0.5)、4位の広島(差3ゲーム)…までがなんと4ゲーム差。ちょいと軽く3タテ喰らっただけで首位から4位に陥落する今年の大混戦、終わった時点で「あの時の本塁打がー」となりそーで本当に怖い。選手や監督・コーチは「生活がかかってる」わけですしね。

折角のビデオ判定を無駄にするような真似はご勘弁願いたいです、はい。

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▼このブログを書いているのはこんなヤツです(笑)

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